8月号

国税庁 平成25年分確定申告状況を公表[2014年8月号]

所得税申告の半数以上がICTを活用

国税庁から平成25年分の確定申告状況が公表された。所得税および復興特別所得税の申告件数は、前年比0.4%減の約2143万人となった。そのうち、申告納税額がある者は621万8千人(前年比2.1%増)、還付申告は1240万3千人(前年比1.4%減)であった。
個人の消費税申告件数は、前年比1.3%減の113万4千件となり、平成17年の157万6千件から8年連続で減少している。
イータックスや確定申告書作成コーナーなど、ICTを利用した申告人員は毎年堅調に増加しており、平成25年分の所得税および復興特別所得税では、申告者総数の半数を超える1163万8千件、前年比で5.1%増となった。
本年6月からは、イータックスの一部機能がスマートフォンでも利用できるようになった。「マイナンバー制度」の導入を控え、本人認証の簡素化など課題も残る。納税者が便利に使いやすく、イータックスがさらに進化するよう期待したい。
[カテゴリ:国税庁, 確定申告][2014年8月号 10ページ掲載記事]